琴城流大正琴振興会主催によるアンサンブルコンサートは、本部所在地であり音楽の街でもある浜松市で毎回開催されています。

今回は第10回という節目となる大会がアクトシティ浜松大ホールにて平成29年2月19日に開催されました。

私達アンサンブル北斗は第1回目から毎回参加していますので、今回で10回目となります。その10回目の参加に合わせてか、プログラム最後の取りを務めることとなりました。

このアンサンブルコンサートは前日にリハーサルがある為、1泊2日バスで浜松の会場入りというのが常ですが、今回は今話題のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎大河ドラマ館」へ立ち寄ってからの会場入りでした。大河ドラマ館では「直虎シアター」・「3D体験」・「美術の世界」など、とても興味深く大河ドラマの世界観を楽しむことができました。気賀の関所やおみやげ屋さんもあり、演奏することを忘れてしまう位楽しい時間でした。

リハーサルはいつもと違った緊張感でした。それはドラムを急遽、久保哲也さん(NHKのど自慢大会などでドラム担当されたりする方)にお願いすることになり、リハーサルで初めて合わせました。私は自分の演奏をしっかり弾くこと以外には何も考えられませんでした。

当日は9:30開場でしたが、私達が会場入りする時にはもうすでにお客様が並んでいらっしゃいました。オープニングは振興会本部の演奏に魅了されました。瑞穂・悠弓・こはくの音色がすべて美しく、大正琴の魅力を再認識しました。私達アンサンブル北斗は、プログラム第23景最後の出番なので、その間他のグループ演奏をじっくりと見ることができました。回を重ねるごとに表現力を増す大正琴アンサンブルは、どのグループも見ごたえ聴きごたえのあるステージでした。特に沖縄県から参加されたグループの演奏は印象深かったです。今回私たちのステージは後方から前方への移動舞台でした。1曲目「恋に落ちて」2曲目「埠頭を渡る風」。ドラムの久保さんとの意気もピッタリで、取りにふさわしい演奏ができた。と、演奏者15名の気持ちも晴れやかでした。前日食べた“うなぎパワー”というお話も・・・

最後のプログラムにも関わらず、客席にはたくさんのお客様が聞いてくださり、素晴らしいコンサートでした。アンサンブルコンサートを終えると同時に、次は北斗支部の発表会へむけて気持ちが高まりました。

行田部会 松村光子